妊娠20週で前置胎盤そして出血

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↑病院の先生が描いてくれたメモ

 

私が昨年経験したことです。

内容が生々しいかもしれません。自己判断で読んで下さい。

因みに、この妊娠で無事に三女を出産しています。

妊娠20週めの時のこと

仕事中に尿漏れ感!席を立つ度に出てる感じ。トイレでパンツを下ろしてみたら生理2日め状態。お腹痛くないけど「これ、まずいよね」と独り言。早退し自分で運転して病院へ。後にタクシーで来て下さいと怒られました。

内診中も血がポタポタしてるのが分かるくらい出血してました。「緊急手術になるかもしれないので、大きい病院探します。待ってて下さい」と…次女の保育園のお迎えどうしよう、パパ出張で県外だ、70過ぎの両親に二時間かけて迎えに来てもらおうかって色々考えた。

大学病院を紹介され、前置胎盤胎盤が少し剥がれた形跡があるのでその出血ですねと。ぼーっとしてたからなのか、状況を絵に描いて説明して下さいました。その時のメモが写真です。

赤ちゃんとママの血管が入り混じっているのでどちらの出血かわかりません。と三人目にして初めて胎盤のことを知りました。

赤ちゃんの心拍は確認出来てますが、今出て来ては一人で生きられません。22〜23週ぐらいになれば早産で何とかなるかもしれませんと言われました。涙をこらえるのが大変でした。とりあえず安静にして、一週間様子を見ることに。出血がひどくなったら救急車呼んで下さいと言われ帰宅。緊急手術や入院は必要無いとのことでほっとしました。出張中だったパパも飛んで帰って来てくれました。

翌日から会社を休む事にして、子供たちは実家で見てもらうことに。

一週間、出血にびびりながら一日の大半を寝て過ごし7日で出血が止まってくれました。

翌週から再び仕事に戻り、子供たちも帰宅していつも通りの生活に。

前置胎盤の原因は不明。ネットで検索すると38歳で妊娠したこと、いわゆる高齢出産に該当していたからかなと。他人事と思ってた言葉でした。喫煙無し、持病無し、肥満で無い。

 

その後、妊娠24週の検診で子宮頸管が短いので早産傾向と言われたことについてはまた別のブログに書きます。